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ブルーノ・タウトの工芸品     家具・照明器具
ブルーノ・タウトの家具・照明器具



タウトは、約三年半の日本滞在中多くの工芸品、照明器具、家具のデザインを行っている。
熱海のには、旧日向別邸と多賀そば店に今も残っており見ることができる。


■ 旧日向別邸「熱海の家」


■ 多賀そば店(蕎麦処「多賀」)

ブルーノ・タウトは日向利兵衛別邸の地下改修工事の設計を請け負っている間、昭和10年の4月から9月までの数回、上多賀を訪れている。
1935年 上多賀に滞在した際に自ら設計し、大工に頼んで作らせたもの。木材はパイン(赤松)を使っており、テーブルの天板の厚みは4.5cmあり、釘は使ってない。椅子は、座面のところが薄い板を横に数枚渡して銅線で止めてある。

タウトによる椅子と机

当時の民家


現在のそば店
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